「母校の建築」 

DSC_0011 DSC_0016

 

こんにちは。川崎の建築家、荒木成文です。

昨日、母校の東京学芸大学付属高校に、とある交流会で行って来ました。

ほとんど20年ぶり。。。

当時、青すぎた僕は、後に建築を学ぶこともあまり意識せず、ぼーっと、この建物を使っていました。

でも、やっぱり記憶どおり、とても素敵な建物でしたよ。

昭和11年に、青山師範学校として作られた歴史的な建物。

外観的には、三階の半円の窓枠などはおしゃれねー。

教室はとても狭かったけど、天井高が4mはあり、腰壁の高さも床から70センチで、とても低かった。

その寸法が、あの独特の、「狭いけど広々とした記憶」につながっているなーと、今になって納得できました。

あとは、このグランド!!!

僕は、3年間サッカー部に所属しましたが、そのときのことが一気に蘇ってきました。。。

いろいろ悩みながら、この広いグランドでみんなとボールを追いかけたことが、あまりにも大切な記憶です。