今回の参議院選挙は本当に日本人の民度が試されている

こんにちは。川崎の建築家、荒木成文です。
参議院選挙投票日まであとわずか。
日々、情報を仕入れ、考えをめぐらせています。
今、あえて政治の話を。。。私は極めて中立の立場です。ただ本当の情報を仕入れる努力をしています。

ところで、自民党はやりたいのは憲法改正だが、選挙的に見せているのは経済のこと。
ただそもそも政策は沢山あって、それのどれをクローズアップさせるのかは、その党の勝手ですよね。

「本当にやりたいことを見えにくくするのは姑息だ」という見方もあるが、そもそもそれに気づかない我々国民のほうが問題だと思う。
だって、選挙って、いろんな政策の「セット販売」だから、各党の政策にどのようなものが含まれているか隅ずみまで細かく見る必要が、我々にはある。
我々はちゃんと今までの経緯をチャンと見ている!自民党が去年行ったいろんなこと、その「やり方」の是非を今一度考えています。

民進党や共産党などの野党だって、「自民党はせこい」とか分かりやすい対立軸をつくるが、
それは選挙的には当たり前だと感じる。
だけど、そのやり方も我々を馬鹿にしていると感じる。
野党のいままでのこと、そして今後の可能性、そして今回の政策の裏にあるものをチャンと我々は見ている!

とにかくどの党にもいえることだが、言葉悪いけど、我々をナメてる。
どの党からも「国民の知性なんて、このくらいだから、このくらいの水準のやり方にしてやらないとなー」って、言われているのと同じだと思う。

そして、今いろんな言論が飛び交っているが、もはや今や、体制とか反体制とか、右とか左とかで単純にとらえようとすると間違える気がする。

とにかく、我々の民度が問われている。
このまま、我々は馬鹿にされて続けていいのか。
とにかく、自分で考え、様々な友人と議論し、自分で判断するしかない。