手を使って心を伝えること

川崎の建築家、荒木です。

建築家にとって、他人に対して、自分が設計する建物をどのように伝えるかは、とても大事なことです。

言葉を駆使することも出来るし、一枚の絵が全てを示すこともできます。

これは、とても伝わりやすそうなスケッチですね。

手塚事務所で同時期に在籍した、建築家 す ず き の住宅のスケッチです。

程よくカチッとしていて、親しみやすいルーズさもあわせ持っていますね。

バランスを持って丁寧な設計をされていることがひと目で伝わってきます。

手を使って書かれていることで、その奥に控えている建築家 す ず き の心が見えます。