荒木です。
4階です。
ここの窓は、吐き出し窓です。
腰壁はありません。
なぜなら、この高さ(地上8mくらい)まで上がると、目の前に高い建物はないし、道路の音も聞こえにくくなるから。
こうやって、階ことに少しずつ窓の大きさを調整することで、型枠の工事費用はちょっと高くなるけど(階ごとの使い回しができないから)、バリエーションが出来て、家賃に直結する付加価値を与えることが出来る。
正直最初、不動産屋さんは、そこまで考えて家賃設定はしてくれないかもしれない。
ただ、入居者は、その階ごとに考えられた快適さから、それぞれその部屋が気に入り、長く入居したくなるに違いないと考えている。
長い目でみたら、良いことが多い。
その辺りを、オーナーと沢山話して決めたプランなんです。