川崎の建築家、荒木です。
大学の恩師、川向先生に招待頂き、「明治期における官立高等教育施設の群像」の内覧会に顔を出す。
素晴らしい展示だった。
全国の国立大学の始まりと、そこに用意された新しい建築。
数々の美しい原図が、そこにあったであろう当時の若者の希望を伴って、眼前に迫ってくる。
目頭が熱くなった。
建築資料の大切さ。。。
図面、プレゼンテーションの意味。。。
とりわけ若い建築学生と触れあっている人は、隣の旧岩崎邸と併せて、必ず行くべき展示。何度でも行くべき展示。
無料です。
最寄り駅は千代田線の湯島駅。
来年2月11日まで。