深い河

荒木です。

正月に遠藤周作の『深い河』をじっくり読む。

神のこと、死のこと、愛のこと、戦争のこと、宗教のこと、うらみねたみ、輪廻転生のこと。。

全てを受け止めるベナレスのガンジス川。

20歳の時にガンジス川にいったことがあるが、こんなに芳醇な感性では向き合えていなかった。

明らかに。

この本を読んだ今、20年ぶりにまたインド、ベナレス行きたい。

あのまとわりつくような暑さ、匂い、人の群れ。。。

また感じたい。