川崎の建築家、荒木です。
今日、仕事上のある大きな決断をした。
人生何があるか分からない。
今朝まで、今までお世話になった人たちの顔を一人一人思い浮かべ、自分の選択が良いのか自問自答を繰り返していた。
きちんと面と向かって相談したのは、妻だけ。
あとは自分で決めた。
未知の領域に、自分のこれからどうなっていくのか、ワクワクしつつ、正直不安でもある。
ただ、自分が今良いと思ったことを、今すぐ進めるのみ。
やっちゃえ、俺!
川崎の建築家、荒木です。
今日、仕事上のある大きな決断をした。
人生何があるか分からない。
今朝まで、今までお世話になった人たちの顔を一人一人思い浮かべ、自分の選択が良いのか自問自答を繰り返していた。
きちんと面と向かって相談したのは、妻だけ。
あとは自分で決めた。
未知の領域に、自分のこれからどうなっていくのか、ワクワクしつつ、正直不安でもある。
ただ、自分が今良いと思ったことを、今すぐ進めるのみ。
やっちゃえ、俺!
川崎の建築家、荒木です。
僕も企画・参加している『ととのえる展』の金沢巡回展がいよいよ来週末から始まります。
南青山プリズミックギャラリーで行った展示とはまたちょっと違った雰囲気になります。
6月24日(土)には、ゲストとして建築家の中永勇司さんにもお越し頂き、トークイベントも行います。
お近くにお寄りの際は是非お気軽にお越し下さい。
行くぞ!金沢!
川崎市多摩区の建築家、荒木です。
先日、自分がデザインしたダイニングテーブル「ツートンカラーのテーブル」のメンテナンスをしてきました。
ワックス塗りです。
このテーブルは、メンテナンス性を考慮してオイル仕上げ。木の自然な風合いも生かすことが出来ます。
普通はウレタンを塗ることが多いけど、ダイニングテーブルのような常に水にさらされるところだと、いくらウレタンのように膜をつくっても10年たつと、劣化が激しい。そして、その時のメンテナンスは、膜はがしから始まり、とても大変です。実際に見たことがあります。二日仕事です。
そこで今回はオイル仕上げ。しかし最初は、半年に1回は塗り重ねる必要があり、少し手間がかかる。
それなら、デザインするものとして、自分で体感しておきたくて、やってみました。
結論はすごく簡単!
約10分。たっぷり塗って拭き取るだけ。しかも自然なオイルなので気持ちがよい。
自然な艶に磨きがかかった。もちろん普段大事に使ってくれているからだけど。
こうやって直接ふれていると、本当の愛着がわいてくる。楽しい一時でした。
川崎市多摩区の建築家、荒木です。
連休明けの今朝、三人目の0歳の子どもを保育園に送るために、おんぶしていて感じたこと。
「あー、色々大変だけど、また一から育てる機会をもらえて、嬉しいな!まだまだ楽しい時間が続くな、ラッキー!」ってこと。
一人目、二人目では感じなかった、この気持ち。。
色んな壁もあると思うけど、子供は多いほうがよい。
川崎市多摩区の建築家、荒木です。
この休みは子供たちを連れて、保育園のパパ友、ママ友と良く遊びました。
パパ友たちとテラスで肉焼きなが話していたら、居合わせたパパたちは、みな哲学好きだと分かって盛り上がった。
あるパパは、数学が好きで大学に行ったが、勉強すればするほど、哲学を勉強したくなるとのこと。数学の美しい解と哲学の真理みたいなものは極めて親和性があると。
あるパパは、哲学好きな人は、「良く生きたいという願望が強い」人、なのではないかと。
楽しかった。
また最後に、あるパパが「幸福とは、5つ星のレストランでご飯を食べたりすることではなく、こうやってバーベキューしたり、色々話したり、一緒にダーツやったり、そういった『人間関係の履歴』だよね」、と。
いいこと言うな~。
川崎市多摩区の建築家、荒木成文です。
先週末、ととのえる展のトークイベントを行いました。
こんな感じでとっても、まったりとした感じになりました。
もっとも「ととのっている」賞、MVT(most valuable totonoel)は、saji建築設計室の渡辺さんに決定いたしました!
川崎市多摩区の建築家、荒木成文です。
先週末、トークイベントも無事終わりました。わざわざ、御足労いただいた方々には心より感謝申し上げます。客観的なご意見も頂き、とても勉強になりました。
ところで、今回の展覧会の副題は、「5組の建築家のととのえ方とその先にあるもの」です。今回の展覧会を通じてそれぞれの建築家が沢山のととのえる話をして来ましたが、「その先にあるもの」について、私の例をここで一度取り上げたいと思います。個人的には、「その先にあるもの」とは、「その先に、どのような雰囲気の空間をつくっていこうとしているか。」なのかなと考えています。それぞれの建築家で大きく違いが出てくる部分かもしれません。
私にとって、色々なことをととのえたその先に目指すものは、一言で言うと、「人間味のある空間」なのかなと感じています。人間がいる暖かみをちゃんと感じられる場所をつくりたいなぁと。人間が一緒に成長していける場所をつくりたいなぁと。人間らしさを感じられる場所をつくりたいなぁと。
そんなことを思っています。
この仕事をしていて一番うれしいのは、竣工したずっと後に、その建物を訪れ、その建物が愛され、使いこなされているところを体験した瞬間です。建物が完成した瞬間より、そのときの方が何十倍も感動します。
建物の先にある、「人との関係をつないでいくこと」を大切にしたいと思っています。
荒木成文/アラキアーキ
(Photo by Niji Photo|「丸い家具の家」)